事務職がMOS(Excel)を独学2週間で取る方法!パソコン教室不要の「最短勉強ルート」

資格・スキルアップ

「Excelのスキルを上げたいけど、パソコン教室に通う時間もお金もない…」 「独学で落ちたら受験料(約1万円)がもったいない…」

そんなふうに悩んで、受験を先延ばしにしていませんか?

もしあなたが、「MOSなんて独学じゃ無理でしょ?」と思っているなら、それは大きな勘違いです。 現役事務職の私(Desk Labo所長)が断言します。

MOS(スペシャリスト)は、独学で、しかもたった1冊のテキストがあれば2週間で合格できます。

パソコン教室に数万円を払う必要はありません。そのお金は、合格祝いの焼肉に使ってください。 今回は、元PC音痴の私が実際に一発合格した「コスパ最強の最短勉強法」を包み隠さず公開します。

なぜ事務職に「MOS Excel」が必要なのか?

勉強法の前に、少しだけ「なぜやるのか」を整理しましょう。 前回の記事で紹介した「ITパスポート」が「ITの基礎知識」なら、MOSは「実務のスピード」そのものです。

1. 「自己流Excel」からの卒業

多くの事務職は、先輩の見よう見まねで覚えた「自己流」でExcelを使っています。 MOSを勉強すると、「えっ、今まで手動でやってたこの作業、ボタン一つで終わるの!?」という発見が山のようにあります。

2. 転職サイトで「Excel使えます」と堂々と言える

「Excel使えます」という言葉は曖昧です。 しかし「MOS Excelを持っています」と言えば、採用担当者は「基本的な関数やグラフ作成は教育不要だな」と判断できます。この信頼感は絶大です。

教室不要!用意するのは「この1冊」だけ

結論から言います。 本屋さんに行くとたくさんの対策本がありますが、買うべき本はこれ一択です。

『よくわかるマスター MOS Excel 365&2019 対策テキスト&問題集』(FOM出版)

通称「FOMの緑本」と呼ばれているテキストです。 なぜこれなのか? 理由はシンプルです。

  • 本番の試験画面とそっくりな「模擬試験プログラム」がついているから。

MOSの試験は、パソコン画面上で操作を行うCBT方式です。 この本についている模擬試験が、本番とほぼ同じクオリティなのです。 極端な話、テキストを読まずにこの「模擬試験」をひたすら回すだけでも受かるレベルです。

あれこれ浮気せず、この1冊だけを信じて買ってください。

独学2週間で合格する「具体的スケジュール」

では、実際にどう進めればいいのか。 私が実践した「平日1時間、週末2時間」の2週間プランを公開します。

【1週目】テキストを流し読み&操作

まずは「分からない機能」をなくすフェーズです。

  • 月〜金(1日1章ずつ): テキストを見ながら、実際にExcelを触って操作を確認します。 「テーブル機能」や「グラフの書式設定」など、普段使わない機能を中心に手を動かします。 ※普段からExcelを使っている人は、知っている箇所は飛ばしてOKです。
  • 土・日(総復習): テキストの章末問題を解いてみて、理解度をチェックします。

【2週目】「模擬試験」をひたすら回す(最重要)

ここからが本番です。付属の「模擬試験プログラム」を使います。

  • 月〜木(模擬試験 第1回〜第4回): 時間を計って模擬試験を解きます。 最初はボロボロでも構いません。大事なのは「間違えた問題の解説を読んで、その場で覚え直すこと」です。
  • 金(苦手潰し): 間違えた問題だけをピックアップして再挑戦します。
  • 土(本番形式リハーサル): ランダム出題モードで、安定して90点以上取れるようになるまで繰り返します。

コツは「90点」取れるまでやること。 本番の緊張を加味して、練習で9割取れていれば、本番でも確実に合格ライン(7割)を超えられます。

【受験体験記】試験当日のリアルと注意点

ここからは、実際に私が受験した当日の様子をお伝えします。 これから受ける方の参考になれば幸いです。

独特の緊張感があるテストセンター

試験会場は、近所のパソコンスクールなどの「テストセンター」です。 受付を済ませ、荷物をロッカーに預け、指定されたPC席に座ります。周りには他の受験者もいて、キーボードを叩く「カタカタ…」という音だけが響いています。

正直、めちゃくちゃ緊張しました。 「もし落ちたら、職場で『落ちました』って報告するの恥ずかしいな…」とか余計なことを考えて手汗が止まりませんでした。

「模擬試験そのまま」が出て拍子抜け

しかし、試験が始まって5分で冷静になれました。 なぜなら、画面のレイアウトも、問題の出し方も、FOM出版の模擬試験とそっくりだったからです。

「あ、これ進研ゼミ(模擬試験)でやったやつだ!」 まさにそんな感覚。 特に、関数の入力やグラフの編集手順など、練習通りに手が動きました。

結果は…満点近くで合格!

試験終了ボタンを押すと、その場ですぐに画面に点数が出ます。 結果は980点(1000点満点)。 画面を見た瞬間、ガッツポーズをしたくなりました。

「なんだ、本当にあの本だけでよかったんだ」 そう安堵した瞬間でした。

まとめ:迷っている暇があったら「緑本」を買おう

今回のまとめです。

  1. 事務職にとってMOSは「実務効率」と「信頼」を一気に上げるツール。
  2. パソコン教室は不要。FOM出版のテキスト(緑本)1冊で十分。
  3. 勉強期間は2週間。模擬試験を9割取れるまで繰り返せば受かる。

受験料の約1万円は安くありませんが、合格すれば会社からの評価アップや転職時の有利さで、すぐに元が取れます。 何より、「私、Excelちゃんと使えます」と自信を持って言えるようになる精神的メリットは計り知れません。

この記事を読み終わったら、まずはAmazonや本屋さんでテキストをチェックしてみてください。 その小さな行動が、あなたの「定時退社」への第一歩です。

Desk Laboでは、今後も事務職の皆さんの役に立つ情報を発信していきます!

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